単に汚れを落とす(タバコのヤニ、茶しぶなど)とは別に歯の元々の色を白くするのであれば、専用のホワイトニング材を使用する必要があります。
当院ではホームホワイトニングを使用しています。個人にあったトレー(マウスピース)を作製し、そこにホワイトニングジェルを入れて家庭で就寝前に2時間かけて歯に装着する方法を行なってます。ただ適応があり全ての方が可能というわけではありません。事前に診査が必要です。
治療費は¥36,000かかります。
1. 保険治療での前歯は硬質レジン前装冠といい金属の表面を硬いプラスチックで白く覆ってあるだけのもので、時間の経過と共にプラスチック自体が変色してきます。また、材質上剥がれやすく、天然歯や陶材(セラミック)に比べ歯垢が付きやすいのが欠点です。これに対して、自費治療の前歯はメタルボンドクラウン(金属焼付陶材冠)といい、貴金属の表面に陶材(セラミック)を約1000℃の高温で白く焼き付けたもので、歯と同じ強度を持ちそれ自体変色することはありません。また、セラミックには生体親和性があるのでアレルギーを起こすことがなく、結果歯肉にやさしく、歯周治療後の修復には最適といえます。2. 当院では自費治療の場合、シリコン印象材という寸法変化のほとんどない材料で型取りをするシステムを採用しているので、保険の歯に比べより良い適合状態を実現しています。
治療費は当院では¥80,000で行なっております。
自費の冠は、より良い審美性、より高い適合性を有していますが、あくまでも作り物ですので、必ず一生持つとは言い切れません。陶器などの美術品でも、取扱いが良ければ何百年も持ちますが、硬い床などに落としてしまえばすぐ割れてしまいます。日々のブラッシング(歯磨き)をしっかり行なうことは勿論、最低でも年に一度の定期検診を受け、かみ合わせや歯肉の状態が悪くならないようにすれば、保険の歯よりはるかに持つことは確かです。
非常に小さなつめものでしたら保険の範囲内(レジン充填)で治すことができますが、ほとんどの場合、金属を取って白くするためにはセラミック(陶材)による修復が必要です。
部分的な金属をセラミックに変える場合は¥30,000で行なっております。
保険の入れ歯に比べて自費の入れ歯の良いところは、一言でいうと「良く噛める」ということです。その理由として、
1. 精密印象(型取り)をするので、粘膜にフィットする。
2. 設計が自由、かつ使用する金属(チタン)が良いので、頑丈である。
3. 歯全体のかみ合わせを考慮して作成するので、非常に安定している。などが言えます。
治療費は部分的な入れ歯は、¥150,000~
総入れ歯は、¥250,000~となり症例により前後します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー |
午後 | ○ | ○ | ー | ○ | ○ | ▲ | ー |
午前:9:30~12:30
午後:14:30~19:30
▲:土曜日は14:00~18:00
休診日:日曜日・祝日
※水曜日は午前中のみの診療となります。